NODA・MAP『THE BEE』日本版
観劇日時 2007年7月8日19:30
朝、たまたまつけてたニュースで、野田さんと『THE BEE』が取り上げられてるのを偶然見てしまった。
んんんん、微妙だ。明日にしてほしかった(笑)。ネタばれってほどじゃなかったけど、話はわかったからねぇ。(もとになっている、筒井康隆『毟りあい』は未読。)
夜、三軒茶屋のシアタートラムへ、くだんのNODA・MAP作品の日本版を観に。日本版は明日までで、12日からロンドン版。
ニュースを見た時も思ったことだが……野田さん、元気だ。気力体力の充実ぶりがうかがえた。演劇人として、まだまだ先に行ってくれそうで、楽しみ。
「俳優・野田秀樹」も存分に味わえる作品だった。動きひとつでそこにどこでもドアができる(?)演劇のおもしろさも堪能した。それから、すごくシンプルなものと、1と0でできてるものが、ごくふつうに共存しているところもおもしろかった。
お話は、個人的には微妙だったけど。それから、もっと浅野和之さんが見たかった(笑)。
以下自己責任でどうぞ。
ふつうのサラリーマンが事件にまきこまれ、同じ事件を起こして報復する話。NHKのニュースで言ってた言葉を借りると「暴力の連鎖」。途中、サラリーマンが先手を取ってしまい、そこからやりあいになってしまう。示唆に富んだ内容。
ところで、わたしは、剪定ばさみのテレビショッピングで、枝が切られるところを見るのも嫌いな人間なのだった。花を切れないので華道ができないっていうか。そういう意味では後半見ていてストレス多かった。「あの場面」までは、おもしろいのでロンドン版も見ようと思っていたのだけど、アレは生理的にだめなので、やめました。すいません野田さん。
あの場面もこわかったけど、あの状況で、ひとが毎朝の習慣を守っちゃうところも、うすら怖かった。
後半、浅野さんがほとんど舞台に出てこず、ザンネン。浅野さんの姿の影は楽しんだが。近藤さんはさすがに動きがきれいで、なぜか未見のコンドルズ、見たいかも。秋山さんは今回も体当たり。あんだけきれいでかつ何でもやるぞっていう腹の据わりかたは見習いたい(←ヲイ)。
帰宅してから、「蜂」が腑に落ちた。なるほどね。(勝手に納得)
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