« 劇団☆新感線『犬顔家の一族の陰謀』 | トップページ | tpt『The Distance from Here―ここからの距離―』 »

パルコ「LOVE 30 VOL. 2」

観劇日時 2007年8月24日19:00

夜、パルコ劇場まで、「LOVE 30」という、パルコの企画もの(?)の三本立て公演を観に。招待。お金は集まりたがると言われるが、切符も集まりたがる気がする。(石投げないで。)

自分にとって、観劇は、その作品について知り、観ようと決めた時から始まるから(従って『キャバレー』は既に始まっている)、そういう作品に比べて、観る予定がなかったのに招待で急遽観れることになった作品というのは、自分の愛が薄い。それは今回の「LOVE 30」も同じ。そのせいもあるのだろうが、小粒感否めず。7,000円のプレステージ感がないというか……三本立てでも公演としては一つなので、全体を一つ結びつける大きな世界観が舞台に欲しかった。

以下自己責任でどうぞ。

個人的に楽しめたのは、2本目の『アルゼンチンにて』(赤堀雅秋作、鈴木砂羽×尾美としのり)と3本目の『箪笥の行方』(田村孝裕作、小西美帆×羽場裕一)。『アルゼンチンにて』では、最初ばらばらな2人の雰囲気がだんだんと合ってくるのが良かった。特に尾美さんは、いやなヤツからいいヤツにいつの間にか変身するところがおもしろかった。『箪笥の行方』は、小西美帆さんのパンチのある演技と、羽場裕一さんがところどころで見せてくれる夢の遊眠社伝来(?)の身のこなしがよかった。

『北向きの女』は、今一番注目されている作家さんの一人、青木豪さんの作品なんだけど、これはどうなんだ、という感じだった。二転三転する展開も、内田滋さんのイケメンぶりもいいんだけど(ほめるのそこかい>自分)……純名りささんが演じるキャラは、「あんな女いるのか?」っていうか。ついていけませんでした(^^;。後で、あの足のけがで、彼女はバレエへの志をほんとに断たれた、ということではないかと思ったのだけど、そういう演出じゃなったしな(何か落としてたらすいません)。

|

« 劇団☆新感線『犬顔家の一族の陰謀』 | トップページ | tpt『The Distance from Here―ここからの距離―』 »