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青年団プロジェクト公演『隣にいても一人』(熊本編)

観劇日時 2008年1月25日19:30

夜、こまばアゴラ劇場まで、『隣にいても一人』熊本編を。

作演出 平田オリザ
義男(兄) 河原新一
昇平(弟) 奥村泰自(演劇微小集団ふわっとりんどばぁぐ)
春子(姉) 木内(きない)里美
すみえ(妹) 根本江里子(青年団)

熊本弁がいい味出していて、中盤までものすごくおもしろく見れたのだが、終盤、(わたしの中では)芝居がうまく像を結んでくれなくてちと残念。このお芝居の影の主人公(?)とも言われている、4人の中で一番生きてる環境がしんどそうな義男の空気がじわっと浮かび上がって来なかった。『隣~』プロジェクト後半戦のトップバッターで、あがってたのかな?

以下ネタバレ。

もじもじ昇平。演ずる奥村さんの風貌、おもいっきり演出に使われてる(笑)。昇平がパンにつけるあれって何だっけ? 義男の砂糖は3本。木内さん演ずる大声を出す姉、他の版とはかなり違っていておもしろい。みんなでみかん。スジを丁寧に取る。南野・桜田。昇平、借りてきた小説を机の上に置く。他のバージョンでよく聞きとれず流してたのにこのバージョンで初めてはっきり聞きとれた箇所あり。熊本弁が全部理解できるわけではないが。でもそれはそれ。さだまさしの歌の題名そっくりのセリフあり(最近この歌を使った体操が長崎で編み出されたと知ったばかり)、ツボに入る。

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