イ・ユンテク演出 ク・ナウカ+演戯団コリぺ『オセロー』
観劇日時 2009年2月27日19:15~20:45
フェスティバル/トーキョー参加作品。韓国の劇団、演戯団コリぺを主宰するイ・ユンテクさん演出による『オセロー』。ク・ナウカのメンバーとコリぺのメンバー、さらに鬼太鼓座(おんでこざ)参加。招待客が大勢来ていてそのため開演が遅れた模様。
ク・ナウカのファンの期待にこたえる美術の美しさ。美加理さん、阿部一徳さん、大高浩一さんが大きな役で出ていて、その点もク・ナウカファンには楽しい作品。とはいえ韓国の演出家による、韓国人の俳優・音楽家も参加しての本作品は、ク・ナウカ作品とは違うおもしろさもあって、楽しめた。たとえば、ちらしにも紹介されている「招魂クッ」を演じる俳優さんの声やものごし、さらにところどころにちりばめられたユーモラスな場面、多彩な楽器など。
東京芸術劇場中ホールというホールに入ったのは2回目。前回は招待で入った気がする。前から5列目センターという、ふつうの演劇ならばいいポジションだったが、この作品はもう少し引きからのほうが自分は楽しめたのではないかと思う。楽器の演奏、特にパーカッションとマリンバの演奏には目がないので、全体が視野に入る席がよかったかなあ(いい席なのにすいません)。あちこち見ようとして少し疲れた。
冒頭の場面で、オセローが不安定そうに見えて、集中力がそがれたのが惜しかった。
あと、字幕に出た、「前劇」、でしたっけ? 少し混乱。お芝居の前置きのことかと思ってしまった。
終演後、ロビーで演劇祭のプレミアっぽいレセプション。わたしは留まらなかったけど。恵比寿の映像祭といい、今年のフェスティバルの派手さは、オリンピック招致がからんでるんですねぇ。ちょっと複雑。
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