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Bunkamura企画製作『桜姫-現代劇』

観劇日時 2009年6月30日(火)19:00(公式)~22:00(休憩15分込み)+カーテンコール10分くらい?

現代劇版『桜姫』千秋楽。切符を友人から譲り受けて観劇。こんなスタァがいっぱい出ている人気公演の千秋楽って初めてかも。席は2階D列。舞台を上から見るのが好きなのと(照明が当たっている床を見るのが楽しい)、今回舞台が張り出していて近いので、終始楽しく観劇。シアターコクーンでないと、という作品にしあがっていて見応えがあった。

『桜姫東文章』は、ク・ナウカで見たことがあるが、話ははっきり言って覚えていない。ドロドロの話っていうだけ。今回もストーリーについていけていたわけではない(「大竹しのぶ、役を何個演じてるんだろ?」って程度の理解)、が、おもしろく見れた。パックが二人(笹野高史さんと大竹さん)いる『夏の夜の夢』みたいだなあ、と。最後は少し歌舞伎っぽくて(かつ大団円というわけにはいかなくて)違ったけど。

白井晃さんが演じる役に(見た目通り)キリストを、大竹さんにマグダラのマリアを重ねながら観劇。世の中の苦難や救いを求める姿を想起。そこに中村勘三郎さん演じる歌舞伎っぽいキャラがからんでいって、和洋折衷な妙味を感じた。いつも手をつないでいるジョシ二人、結合双生児みたいだなーと思っていたら見せ物小屋の場面が出てきてなるほどと。

ルカを演じる井之上隆志さん、わたしの知っているのと声が(というか、声の出し方が)全然違うのにびっくり。俳優さんには負けるわ~~~。

大竹しのぶさんが、「がまがえる」に変身中の古田新太さんからうけとった毒の杯を、飲む前に(アクシデントで?)倒してしまい、大竹さんがもう一杯古田さんからもぎとることに挑戦する場面がおもしろかった。いじめる古田さんからやっと代わりの杯を受けとった大竹さんが躓くふりをしてみせたのがお茶目だった。

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