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ガイアデイズファンクションバンド『トーキング・トゥ・テロリスト』

観劇日時 2009年7月6日19:00~21:15

おけぴで安く譲ってもらったチケットで、池袋のあうるすぽっとにてガイアデイズファンクションバンド(GaiaDaysFunctionBand)の『トーキング・トゥ・ザ・テロリスト』観劇。ロンドンで書かれた作品で、

自分がイギリス人だったら300%増しくらいで楽しめたに違いない

と思えた舞台だった。あとで当日パンフレットを見たら各場の登場人物と、それを演じている俳優さんのチャートや、人物・出来事の説明があった。が、芝居見ながら読めるものではないし、観劇前に記憶できるものでもない。たとえば冒頭出てくる女性は、イギリスでは有名な政治家らしいが、この人物をわたしは全く知らなかった。興味を持って見ることができなかったので、必然的に、眠くなった。イギリスの観客ならそうではないはず。全編、各場にもう少し情報がほしかった。「ここはどこでこの人は誰である」という情報を、装置や衣装から示してほしかった。

とはいえ、「暴力の出自」について、興味深く見た。わたしは911については米国政府が説明責任を果たしていないと思っているので、ビン・ラディンが言及される場面はひっかかってしまったが。

日本も洋上にガソリンスタンド作って石油のために戦争をしかけたテロリスト国家を助けてしまったけれど、イギリスの場合、もっと積極的に誤った戦争に加担してしまったので、それに対するイギリス人の複雑な感情が作品から見てとれた。

明晰な発音でセリフを届けてくれた俳優さんたちに感謝。

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