パルコ企画製作『Triangle ~ルームシェアのススメ~』
観劇日時 2009年4月18日19:00(公称)~21:30(休憩15分込み)
チケ代高いのと、特に井上クンのファンというわけでもないので、観ようかどうか迷っていた『Triangle ~ルームシェアのススメ~』。やっぱり気になるなぁとおけぴでチケットを譲ってもらって観劇。(演劇と呼ぶべきか、ミュージカルと呼ぶべきか、カテゴライズ難しい……大きな問題ではないが。)
井上芳雄さん、新納慎也さん、彩乃かなみさんが歌って踊ってちゃんと芝居もする。からだの表情がかわいい
井上さんとときどき軟体動物に見える新納さんの動きのデュエットがとてもよく、初めて舞台を拝見した彩乃さんもさすがヅカ出身な(?)実力発揮。戯曲は蓬莱竜太さんで、そのことを休憩後の展開に強く意識した。ストレートプレイ版も観たい気がする内容。
前半はミュージカルな感じで展開。「この三人、最強~、最高~」ってマジ思った。後半、ちょっと「アレ?」と思ったところがあって、しばらく混乱した。全体としては見どころ十分の楽しい舞台。
以下思い切りネタバレ。
「アレ?」と思ったところというのは、井上くん演じる小説家志望のナツメが
傷心の末戻った実家から帰ってくる時、村野(新納)とメイ(彩乃)が井上くんの小説が入選したとの電話があったと、それから仕事の依頼の電話もかかってきたと告げる場面。
そんな電話いつかかってきてん、と。この話には、その入選した小説はナツメが劣等感を抱く小説家の父のアイデアを実家にいる間に盗んだものだったという、蓬莱戯曲らしい(?)ひねりがくっついていた。作品がこの展開を十分こなしきれていなかったように感じた。そこまでとても楽しめた舞台だったので、わたしとしては残念だった。(たくさん食べても太らないというメイのキャラの真実も、やや唐突に感じた。)
三人の歌唱・ダンス・かけあいはそれでも十分楽しく、元は取った。
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